りこぴん九州旅行
山口県周南市、JR新南陽駅から徒歩約15分の場所に鎮座する山﨑八幡宮。富田の地で、地域の人々の暮らしを見守り、そして親しまれてきた神社です。

そんな山﨑八幡宮は、山口県で唯一、看護のための看護守(かんごまもり)を受けることができる神社。
看護学生なら実習の成功や看護師国家試験の合格祈願に、現役の看護師なら日々の疲れをいやしてくれる素敵な時間を過ごすために。

山﨑八幡宮の歴史や季節の見どころを、素敵な写真と合わせてご紹介します。
山﨑八幡宮は、和銅2年(709年)創建の歴史ある神社。周南市富田の氏神として親しまれ、徳山毛利家とも深いゆかりを持っています。
陶弘護・陶晴賢・毛利元就といった武将も戦勝を祈願したと伝えられており、合格祈願や出世開運、人生の節目に祈りを託す神社として知られています。

山﨑八幡宮の秋季例大祭を象徴するのが、320年以上受け継がれてきた本山神事です。元禄15年(1702年)、徳山藩三代藩主・毛利元次が、五穀豊穣・無病息災を願って始めたと伝えられています。

釘を使わず木とつるで組み上げた「本山」「爺山」「婆山」の3基の山車を、境内の急な坂から落とします。本山の傾きによってその年の豊作を占う神事で、2010年には山口県指定無形民俗文化財となりました。
大きな山車が動く迫力と、地域の祈りを次の世代へ受け継ぐ姿が、本山神事の大きな見どころです。
秋季例大祭は例年9月の第4土曜・日曜ごろに行われます。開催日時や観覧方法は年によって変わる可能性があるため、お出かけ前に公式サイトや公式Instagramで最新情報をご確認ください。

山﨑八幡宮と言えば、季節の花々で彩られる素敵な花手水。時季に合わせて表情が変わり、参拝のひとときをやさしく彩ってくれます。

デザインが毎月変わる月替わり御朱印も人気です。公式Instagramでは、花手水や御朱印、祭事のお知らせが写真とともに発信されています。Instagramの写真や月毎の御朱印をきっかけに県外から訪れる参拝者も多いとのこと。
夫婦の歩みに祈りを込めた夫婦守は、山﨑八幡宮では人気のお守り。水に浮かべると文字が現れる水みくじも参拝の楽しみの1つ。


山﨑八幡宮では、看護に関わるすべての人に向けた「看護守」を受けることができます。山口県では唯一の頒布で、頒布開始(2026年5月12日)の際には多くの問い合わせの電話があったとのこと。
看護守は、看護師と看護学生が日々の仕事や学びに向き合う節目に、祈りを託すお守りです。自分自身のためだけでなく、同僚や先輩・後輩、看護師を目指す友人や家族への贈り物としても喜ばれる授与品です。

周南市には、瀬戸内海沿いのコンビナートがつくる工場景色が有名で山﨑八幡宮からの一望の景色は圧巻です

SNSや御朱印をきっかけに、県内外から参拝者が訪れる山﨑八幡宮。看護師さんの癒しの参拝、看護師国家試験の合格祈願、あるいは周南市への旅行の際に。看護守は、看護にかかわるすべての人への特別な贈り物にもなります。
〒746-0017 山口県周南市宮の前1丁目9番10号
0834-62-2410
JR新南陽駅からバスで「富田中学校前」下車、徒歩約3分。JR新南陽駅から徒歩の場合は約15分。
山陽自動車道・徳山西ICから約15分。駐車場あり。
https://www.instagram.com/yamasakihachimangu.official/
https://kango-mamori.com/location#yamasaki
※祭事の日程、御朱印・お守り・水みくじなどの授与状況は変更される場合があります。参拝前に公式情報をご確認ください。
執筆者情報
執筆者:旅行インスタグラマー 「りこぴん」
紹介:鹿児島県出身。「九州旅行」をテーマにしたインスタグラマーとして活動中。
旅行会社勤務の経験を活かし、九州のホテルや神社など観光地の情報を発信している。
Instagramはフォロワー7万人。「KBC」タグる夜など、テレビラジオ等メディア出演も豊富。